W杯の総評。。。

2002年7月6日
W杯を俺なりの見解で評してみた。

まず、審判について。
俺も地元で審判をしているのだが、試合のレベルが上がれば上がるほどジャッジングは難しくなる。つまり、W杯の審判は世界一難しいジャッジングが求められる。
誤審は確かにあった。それはもう、人間には失敗もあるではすまない話だ。試合の後で誤審を認め、謝罪しても、たいした意味を持たない。『ビデオ判定』『主審2人制』という案が出たそうだが、いずれにしても、審判一人一人のレベルアップが望まれる。(ビデオ判定は絶対にしないらしい。)

日本代表について。
トルシエのメンバー選びに異存はない。ただ、何を基準に決めたのかをもう少し伝えて欲しかった。選ばなかった選手についての理由は少し報道されたが、選ばれた選手については何もなかった。
韓国のヒディング監督はフィジカルを第一に考えてメンバー選びをした。トルシエもそれぐらいのこだわりがあっても良かった。
セットプレーからの得点がなかったのはやはり、中村俊輔を代表から外したせいではないのだろうか。
とにかく、ベスト16は素直に嬉しいし、健闘したほうだ。2006年は恐らくアジアでは日本はマークされる。次の大会に出場して、またベスト16に入ってこそ強豪国の仲間入りといえるだろう。

各国のついて。一言ずつ。
フランス。運がなかったが運も実力のうち。
アルゼンチン。F組をなめてたのか。
ポルトガル。予選敗退は俺の心に傷を作った。
イタリア。カテナチオ崩壊。
スペイン。誤審がなければ。
トルコ。非常に良いチームだった。
ドイツ。2006年が楽しみ。
ブラジル。男前不在。
イングランド。世界最強のDF。
セネガル。宝石は盗んだらだめです。
カメルーン。今度はもっとゆっくり来ましょう。
アメリカ。W杯に出ることを知ってるのは国民の2割。
韓国。アジアの埃。
中国・サウジ。がっかりです。

最後に、点数をつけるなら79点かな。
−21点の理由はチケット問題・日本人のフーリガン行為など。
事件事故はつきものだが、ある程度予想できるものだった。
ほんとはもっと辛口な点数をつけるつもりだったが、日本代表の頑張りを考慮してこの点数に。

日本サッカー界はこれから進化する。。。

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